再生医療について

再生医療について

Regenerative medicine

脳卒中再生医療

再生医療
脳卒中再生医療

当クリニックは、厚生労働省に治療計画が受理された後、脳卒中再生医療を行っております。脳卒中の後遺症改善に対して、厚生労働省認定の再生医療「脳卒中による自己骨髄由来間葉系幹細胞を用いた治療(計画番号:PB3210118)」を受けていただけます。

当クリニックの脳卒中再生医療は、根本的な治療がない(困難)と言われていた病状に対して、幹細胞やサイトカインを損傷部にとどけ、損傷した神経回路を再構築することを目指す治療で、幹細胞の中でも特に神経細胞への分化能が高い骨髄由来間葉系幹細胞による治療を行っています。具体的には、当院で採取したご自身の骨髄液を専用の培養施設にて1億個以上にまで増やし、点滴によって静脈投与します。

脳卒中再生医療の期待できる効果

  • 感覚障害(手足のしびれや麻痺・物に触る触覚・冷たい、熱いを感じる温感)
  • 歩行障害(下肢の痺れ、麻痺・歩行時のふらつき)
  • 排尿・排便障害(排尿、排便の自己によるコントロール・排尿時の痛み)
  • 失語症・言語障害(言葉や文字の理解・発声や読み書き・意思の疎通)
  • 各種痛み(腰痛・頭痛・関節痛・筋肉の痛みなど)

間葉系幹細胞治療は一般で行える再生医療としては安全面、実績面でも効果のあるものとされていますが、治療の性質上、
劇的な回復効果を期待できるものではありません。効果には個人差があります。

脳卒中再生医療について

脊髄損傷再生医療

再生医療
脊髄損傷再生医療

当クリニックは、厚生労働省に治療計画が受理された後、医療活動を行っております。脊髄損傷の後遺症改善に対して、厚生労働省認定の再生医療「脊髄損傷による自己骨髄由来間葉系幹細胞を用いた治療(計画番号:PB3210119)」を受けていただけます。

今までは脊髄の損傷によって失われた神経細胞は、再生・新生することは不可能であると考えられてきました。しかし、近年再生医療研究が進むにつれ、培養幹細胞の投与によって損傷した組織や神経の再生・新生が起こることが示唆されるようになりました。
当クリニックの脊髄損傷再生医療は、患者様ご自身の体内にある骨髄から骨髄液を採取し、その骨髄液の中にある幹細胞(間葉系幹細胞)を培養して大量に幹細胞を増やし、患者様のお身体に点滴投与していく治療(幹細胞点滴治療)です。

脊髄損傷再生医療の期待できる効果

  • 感覚障害(手足のしびれや麻痺・物に触る触覚・冷たい、熱いを感じる温感)
  • 歩行障害(下肢の痺れ、麻痺・歩行時のふらつき)
  • 排尿・排便障害(排尿、排便の自己によるコントロール・排尿時の痛み)
  • 失語症・言語障害(言葉や文字の理解・発声や読み書き・意思の疎通)
  • 各種痛み(腰痛・頭痛・関節痛・筋肉の痛みなど)

間葉系幹細胞治療は一般で行える再生医療としては安全面、実績面でも効果のあるものとされていますが、治療の性質上、
劇的な回復効果を期待できるものではありません。効果には個人差があります。

脊髄損傷再生医療について

再生医療アンチエイジング

再生医療
再生医療アンチエイジング

当クリニックでは、臍帯の幹細胞を由来とした「臍帯由来幹細胞上清液点滴」を行っております。
幹細胞上清液に含まれるサイトカインには、皮膚の再生(肌のキメ、ハリ改善、小じわ改善)、アンチエイジング(老化防止)効果、創傷治癒の促進(傷の治りをよくする)、肩こり、疲労回復、滋養強壮、肝機能障害の改善、花粉症の改善、糖尿病、動脈硬化など各種疾患の改善、AGA・FAGA(毛髪再生、円形脱毛改善)、不眠症、鬱状態の改善など、さまざまな期待できる効果があります。
その他に、高濃度ビタミンC点滴、プラセンタ注射、サプリメントなどもご用意しております。

再生医療アンチエイジングの期待できる効果

  • 皮膚の再生(肌のキメ、ハリ改善、小じわ改善)
  • アンチエイジング(老化防止)効果
  • 創傷治癒の促進(傷の治りをよくする)
  • 肩こり、疲労回復、滋養強壮、肝機能障害の改善、花粉症の改善、糖尿病、動脈硬化など各種疾患の改善
  • AGA・FAGA(毛髪再生、円形脱毛改善など
  • 不眠症、鬱状態の改善など

効果には個人差があります。

再生医療アンチエイジングについて

再生医療とリハビリの複合治療

再生医療

脳梗塞・脊髄損傷クリニックの再生医療リハビリ

脳卒中の後遺症に悩む方は全国で約150万人、脊髄損傷は約10万人(毎年5,000人受傷)いるといわれています。
脳卒中や脊髄損傷は症状の重度に関わらず、脳や脊髄が何かしらのダメージを受けた以上は、その部分の機能は二度と戻らないとされてきました。ですが、早くから効果的にリハビリを行うことで、ダメージを受けた脳や脊髄が回復したり、他の部分が補ってくれるようになることが分かってきました。
脳卒中、認知症、脊髄損傷などの神経障害の回復には、エビデンス(科学的根拠)に基づいたリハビリ医療を積極的に行い、人間の本来持つ「自分を治す力」を高めることで、損傷した神経回路を再生することが重要です。

脳梗塞・脊髄損傷クリニックでは再生医療と先進リハビリを組み合わせた、新しい複合治療法「ニューロテック®」を行っております。
再生医療の役割はリハビリの効果をより得るための下地作りです。
当クリニックでは「骨髄由来幹細胞点滴」の点滴投与中、「臍帯由来サイトカインカクテル療法」の後に、反復運動療法やrTMS(反復経頭蓋磁気刺激)治療、ロボット療法を行うことで、脳や神経に刺激を与え、幹細胞の神経細胞再生能力の効果をより高めることを目的とした、再生医療リハビリを推奨しております。

脳梗塞・脊髄損傷クリニックの再生医療リハビリ

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