よくあるご質問

治療費について

健康保険は適用されますか?

現状、すべて自費診療になります。
また医療保険や高度先進医療保健も適用されません。

どうして幹細胞点滴による再生医療の費用は高額なのですか?

当クリニックでの幹細胞点滴を用いた再生医療が高額な理由は、主に3つございます。
具体的には、「細胞の培養にあたり、非常に高いコストがかかること」、「再生医療に最適なリハビリも費用に含まれていること」、「健康保険が適用されないこと」の3点です。
ただし、現在唯一健康保険の適用となっている「ステミラック注」も、薬価が1495万7755円(自己負担1~3割の場合150~450万円ほど)のため、高額である点に代わりはありません。
今後、より幹細胞点滴による脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や脊髄損傷の治療が一般化されてくることで、費用も下がってくると思われます。

支払い方法は?

現金支払い、お振込みにてお支払いいただいております。
お振込みでのお支払い希望の場合は、初診後、同意書をご提出いただきました段階で振込口座をお伝えいたします。骨髄穿刺の当日までにお支払いください。ご入金確認後、領収書を発行いたします。(振込手数料は患者様ご負担となります)

高額療養費制度とは?医療費控除とは?

【高額療養費制度について】
月初から月末までの1カ月で、一定の金額(自己負担限度額)以上の医療費を支払った場合に、自己負担限度額を超えた金額が健康保険から支給される制度で高額療養費の対象となるのは、保険適用となる医療費のみです。
保険が適用されない部分の医療費や食事療養費の自己負担額、差額ベッド代等の自費部分は対象とはなりません。

【医療費控除とは】
納税者がその年の1月1日から12月31日までの1年間で一定金額以上の医療費を支払った場合に申告すると、所得税等が軽減されるというものです。
医療費控除の対象となるのは、支払った医療費が10万円(総所得金額等が200万円未満の方は、総所得金額等の5%)を超えた場合です。
医療費控除には、保険適用外の医療費等も含まれます。

国税庁 医療費控除の概要

※ご不明な点があれば、管轄の税務署にお問い合わせください。

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